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ieconマガジン / 換気口フィルター

換気口って何?

普段はなかなか目に留めない場所かもしれませんが、リビングや寝室の壁に丸や四角の「換気口」が付いていることにお気づきでしょうか?

一番の役割は、新鮮な外の空気をお部屋の中に取り込むこと

これらの換気口は、皆さん自身の健康のためにとても大切な役割を担っています。 一番の役割は、新鮮な外の空気をお部屋の中に取り込むことです。 とはいえ、外の空気も必ずしもきれいな空気とは限りません。そこで、換気口にフィルターを付けることで、外気の汚れ(花粉や粉じんなど)を浄化して、部屋の内部を常に新鮮な空気環境にすることが大事な役割となります。 換気口は、皆さんのお部屋における空気の「窓口」なのです。

換気の大切さ

皆さんはご存知でしょうか?皆さんがお住まいの住宅は、エアコンの効率アップなどの省エネや外部からの騒音防止のため、より隙間のない家となっております。つまり、知らず知らずの内に高気密・高断熱住宅が一般的な物となっております。

それに伴い様々な問題も出始めました。
例えば「空気の汚れ」。空気が汚れる原因は多々ありますが、普段の何気ない生活から出る生活臭、タバコの匂いや、ペットの匂いなど、住まいには特有の匂いが発生します。 そういった匂いは私たちの生活を不快にさせるとても大きな要因のひとつになります。

換気を行うことの大切さを一緒に考えてみましょう

まず換気とは、人で言う呼吸と同じと考えても良いでしょう。

簡単な例を挙げますと、料理をしている際にレンジの換気扇を使いますよね?換気扇は外に古い空気を排出する役割があります。

但し、空気を排出するためには新しい空気を室内に取り入れないといけません。お部屋も人の呼吸と同じように吸うと吐くを常に繰り返しているのです。

「人の住まない家はいたみがはやい」とよく言われます。
家に人が住まずに閉めっきりにしていると、熱や湿気が家の内部にこもってしまい、木製部分が傷むのだそうです。

更に、熱や湿気がこもると、家に巣くう微生物(カビ・ダニ・害虫)などにとって住み心地の良い場所になってしまうために、それらの虫に家のあちこちがやりたい放題にされてしまいます。

今と昔の湿気対策

昔の日本家屋では、湿気対策のために、奈良にある正倉院で有名な校倉造りなど、外壁となる木の特性を生かした自然換気をおこなっていました。

一方、現在はエコ住宅に見られる様に、高気密・高断熱の建築方法が主流です。

壁や天井からは、そう簡単に空気が通らないようになっています。窓を開けたりして新しい空気を取り入れる必要がありますが、そこで活躍するのが壁面にある換気口になります。

窓を開けなくても、機械の力を利用したり、部屋の内側と外側の温度差や気圧差を利用して、新鮮な空気が自然と入るようにしてあります。現代のお部屋の呼吸の仕組みはこうなっているのです。

何気なく生活している中で、換気口はとても大きな役割をはたしているのですね。
皆さんのお住まいの家にも丸型や角型の物が設置されているか、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?

効率よく快適に換気を行う方法

効率よくお部屋を呼吸させるには、換気扇の使用と同時に窓を開けたりして新しい空気を取り入れる必要がありますが、そこで活躍するのが壁面にある換気口になります。家の古い空気が外に排出されたら窓を開ける必要なく自然に換気口から新鮮な空気が入ってくる、空気の大事な通り道になっています。

但し、最近では外気の汚れが気になる方もとても多いでしょう。道路沿いにお住まいで自動車の排気ガスにお困りの方、花粉症に悩まされている方も多いのでは?

せっかく古い空気を排出して新しい空気を取り入れても、その空気が汚れていたら不快なものです。ご自宅の換気口が黒く汚れていることはありませんでしょうか。それは外気の汚れによるものなのです。

かといって換気口を閉じてしまえばお部屋内の空気が汚れ、家も呼吸できない状態になってしまいます。更に、2003年に建築基準法が改正され「24時間換気」(簡単に24時間換気し続けること)が義務付けられました。

私たちieconは換気口の設計・製造を行っており、常々空気と環境を配慮した製品を考えております。

このようなことから換気口自体が、皆さんがより快適に生活できるよう日々進化しているのです。外から虫が侵入してこないように防虫網が付いていたり、花粉の流入を軽減する花粉フィルター、大気汚染物質の流入を軽減する活性炭フィルターなど換気口と言っても様々な製品があるのです。

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